淡水河畔の旅 1 淡水 淡水は以前「滬尾」と呼ばれていました。原住民が話す言葉を文字にしたものですが、もとは河口という意味だったようです。台北盆地の西北部に位置する淡水は、山河に取り巻かれた風情豊かな美しい街です。 に行く淡水 古蹟園区 八里左岸 「八里区」はその昔、漁業資源の豊かな原住民の町として栄えていました。その後は対岸の淡水河口が貿易港として急速に発展を遂げ、その影響を受け漁業港としてはすっかり衰退してしまいました。現在は淡水の賑わいとは対照的な静けさのなかに、ノスタルジックな街並みを体験できます。そういった意味で八里は穴場的な観光スポットとして新たに注目を浴びています。 に行く八里左岸 十三行博物館 淡水河の南岸八里区に位置する十三行遺跡は、民国46年(1957年)第二級国家遺跡として認定されました。考古学者に研究によると、いまを去る1800年前から500年前の台湾史前の鉄器時代文化を留めており、平埔族に属するケタガラン族と関係があるとしています。 に行く十三行博物館 交通資訊 大眾交通資訊: 基隆客運バス(専用電話:0800-588-010、02- 2432-3185)、基隆駅そばから淡水行きのバスに乗車。 MRT台北(お客様サービス電話:02-2181-2345) Google ルート検索 最終更新日:2018-01-31