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小規模グループのツアーが人気!観音山と和平島を巡る 「台湾観光バス」ツアーは毎日出発

 今年は新型コロナウイルスの影響を受け、中央感染症指揮センタの規定により集団感染を防ぐため、多くの人々は本来予定していた海外旅行を取りやめ、国内旅行に変更しました。国内旅行のスタイルも徐々に変化しており、小規模グループでの旅行スタイルが人気を博しています。このため、「北海岸および観音山国家風景区管理処」では旅行業者に「台湾観光バス」を企画するように指示し、観音山および基隆の和平島を巡る合計3本の一日ツアーが新たに追加されました。これは毎日催行されており、5月末までに参加した場合は、「4人参加で1人無料」となり、さらに素敵なプレゼントも用意されています。

管理処では「2020年 脊梁山脈トラベルイヤー」と、引き続き推進されている「小都市トラベルイヤー」をテーマに、創新旅行社と怡容国際旅行社に初めて「台湾観光バス」のシステムを導入させました。これにより新しい一日ツアーが3ルート誕生しました。管轄内の「台湾観光バス」は半日ツアーと一日ツアーが合計6ルートあります。事前にお申し込みをすれば、「台湾観光バス」専用バスが台北駅、松山空港および台北市内の各ホテルに送迎してくれます。車内では専門ガイドによる解説、または多言語音声システムや無料WIFIなど行き届いたサービスを提供しています。自分で車を運転することなく、気軽に観音山へ遊びに出かけられます。歩道を歩きながら自然生態を観賞できるほか、硬漢嶺では脚力を鍛えることができます。和平島公園では人面獅子岩やアザラシ岩など、十大守護岩および海蝕地景を眺められます。台湾で唯一の海水プールでは暑さを解消できます。野柳では女王頭(クイーンズヘッド)や俏皮公主(お茶目なお姫様)、燭台石など、独特な奇岩を眺められます。金山獅頭山公園では海上の燭台岩を眺められるほか、さまざまな泉質の温泉を体験できます。管理処では観光バス業者に防疫期間中は必要な防疫措置を実施するように呼びかけており、車内消毒や運転手の体温測定、マスクの着用などが徹底して行なわれています。行楽客の皆さまは「台湾観光バス」で安心して遊びに出かけられます。

最新情報を知りたい方は「台湾観光バス」、または「北海岸および観音山国家風景区管理処」のオフィシャルサイトをご覧ください。

台湾観光バス

台湾観光バス

最終更新日:2020-05-11
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