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「金山磺港温泉レクリエーションエリア整備事業」が第34回中華建築金石賞を受賞! 「黄金の足湯」と漁港の景観美を融合させた新たな観光スポットを創出。

北海岸および観音山国家風景区管理処(北観処)が、公共事業における優れた景観デザインと空間再生の実力を再び示しました。北観処が主導した「金山磺港温泉レクリエーションエリア整備事業」(以下、本事業)が、第34回中華建築金石賞の審査委員会による厳正な審査を経て、「優良公共建設部門/優良空間再生部門・施工組金石賞」を受賞しました。本事業では、地元の漁港がもつ自然景観と湧き出る貴重な温泉資源を見事に融合させました。持続可能性と地域ならではの景観美を兼ね備えた新たな空間を創出し、北海岸の観光レクリエーション体験に新たな魅力を吹き込んでいます。

本事業の対象地は、新北市金山区磺港路に位置し、磺港大橋に隣接しています。計画から施工に至るまで、「環境への影響を最小限に抑え、自然と共生する」という環境に配慮した方針を徹底しました。主な整備内容としては、溢れ出る温泉水の流れを見直し、適切に集約するための「温泉排水路」の設置や、耐候性に優れ、潮風による塩害に強い木質樹脂製の床材の敷設などが挙げられます。また、快適に足湯を楽しみながらくつろげる休憩スペースも整備しました。本事業では地元の漁港ならではの景観や、既存の自然生態系を尊重しながら、海岸特有の砂地や厳しい塩害といった環境上の課題を克服しました。その結果、自然との調和や水辺の親しみやすさ、くつろぎの要素を取り入れた歩行空間を実現し、施設整備と自然環境の共生を図っています。

 北観処によると、金山の磺港には台湾でも非常に珍しい鉄分を含む天然温泉「黄金泉」が湧き出ており、国内外の観光客から長年親しまれてきました。しかし、これまではエリア全体の計画的な整備が十分に行なわれておらず、温泉水の多くが自然に溢れ出している状態で、施設や空間の快適性にも改善の余地がありました。そこで今回、北観処の事業チームは、「温泉の足湯」、「漁港の美観」、「自然環境への影響を最小限に抑えた設計」の3つを柱に、空間の再整備を積極的に推進しました。磺港漁港の自然景観と天然温泉を融合させ、誰もが気軽に利用でき、快適かつ安全に足湯を楽しめる質の高い休憩スペースへと生まれ変わらせました。昼間は山と海、漁港が織りなす雄大な景色を眺めながら、夜には温かみのある洗練された照明に包まれ、ロマンチックな雰囲気の中で足湯を楽しむことができます。昼と夜で異なる表情を見せる空間が、訪れる人々にそれぞれ違った感覚的な楽しみをもたらします。

北観処は内外の旅行者に金山の磺港を訪れてほしいと呼びかけています。新たに整備された遊歩道を散策し、心地よいそよ風を感じながら、ここならではの「黄金泉」の足湯を体験。北海岸で環境に配慮したスロートラベルを楽しみ、ゆったりと心身を癒やすひとときを過ごしてほしいとしています。

 

授賞式の写真

授賞式の写真

授賞式の写真

金山磺港温泉レクリエーションエリアの木質樹脂製遊歩道と「黄金泉」の足湯スペース。漁港と周囲の自然景観が見事に調和しています。

金山磺港温泉レクリエーションエリアの木質樹脂製遊歩道と「黄金泉」の足湯スペース。漁港と周囲の自然景観が見事に調和しています。

金山磺港温泉レクリエーションエリアの木質樹脂製遊歩道と「黄金泉」の足湯スペース。漁港と周囲の自然景観が見事に調和しています。

夜には温かみのある照明が高床式の木質樹脂製デッキと足湯を照らし、水辺でくつろげるロマンチックな雰囲気を演出しています。

夜には温かみのある照明が高床式の木質樹脂製デッキと足湯を照らし、水辺でくつろげるロマンチックな雰囲気を演出しています。

夜には温かみのある照明が高床式の木質樹脂製デッキと足湯を照らし、水辺でくつろげるロマンチックな雰囲気を演出しています。

最終更新日:2026-11-05
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