メインへ
メニューを開く
:::

「フォルモサ北海岸芸術祭」が栄誉を連続受賞。2024年の「濱線測繪」と2025年の「漂流木演義」が、ともに2026年アメリカ「MUSEデザインアワード(金賞)」を受賞。

交通部観光署北海岸・観音山国家風景区管理処が主催する「フォルモサ北海岸芸術祭」は、2023年に「ロンドン・デザイン・アワード(London Design Awards)」銀賞を受賞したのに続き、このたび再びうれしい知らせが届きました。環境アートとコミュニティデザインにおける革新性と優れた取り組みが評価され、2026年アメリカ「MUSEデザインアワード(MUSE Design Awards)」の「コンセプトデザイン―展示・イベント部門」において金賞(Gold Winner)を受賞しました。この栄誉は、北海岸芸術祭が環境保護と観光を融合させてきた成果を示すものであると同時に、北海岸が持続可能な文化観光の拠点として、国際社会とのつながりを深めつつあることを象徴するものでもあります。

 

2024年芸術祭:「濱線測繪」で海と陸の境界を再定義

2024年の芸術祭テーマは「濱線測繪(Walking The Shoreline)」。キュレーターの劉俊蘭氏と游崴氏が企画を率い、「濱線(海辺の境界線)」を多様な芸術表現が交わる“潮間帯”として捉え、さまざまな創造的な力を結集しました。25人のアーティストによる滞在制作(アーティスト・イン・レジデンス)を通じて、基隆、萬里、金山、石門、三芝といった地域にアートを取り入れ、コミュニティや公共空間に新たな文化的な彩りをもたらしました。

 

2025年「漂流木演義」:自然の循環と人々の記憶を語る詩的な表現

2025年の芸術祭は「漂流木演義」をコンセプトに掲げ、漂流木を自然の移り変わりや地域社会の記憶を象徴する存在として捉えました。18人の現代アーティストが基隆から淡水にかけて作品を展開し、「アートの漂流線」ともいえる芸術のルートを構築。鑑賞者を、循環型社会やサステナビリティ(持続可能性)の価値について考える旅へと導きます。

 

「ローカルであるほど、世界につながる」――持続可能な観光の国際ブランドを目指し、革新と地域連携を深化

北観処によると、「フォルモサ北海岸芸術祭」は「ランドスケープとのつながり」「地域との共創」「持続可能な共生」を核となる理念に掲げています。アーティストと地域チームが協力し、ワークショップやランドアートの制作を通して、「あなたの日常は、誰かが遠くから訪れる風景になる」という考えを形にし、「共創・共生・共学」を実践しています。さらに、北海岸エリア全体を観光ルートとしてつなぎながら、持続可能な旅の魅力を発信。今回の受賞は、北海岸の山や海の景観とアートを融合させた取り組みが、国際的な可能性を秘めていることを示すものとなりました。芸術祭は単なる展覧会ではなく、教育や地域コミュニティとも結びついた文化活動として、地域環境や社会に前向きな変化を生み出しています。今後も地域との連携をさらに深め、環境の質の向上や地域への愛着・誇りを育みながら、国内外の旅行者に北海岸を訪れてもらい、芸術と自然が織りなす魅力を体感してほしいとしています。

関連情報は、「フォルモサ北海岸芸術祭」公式サイトをご覧ください。

2024年フォルモサ北海岸芸術祭作品

2024年フォルモサ北海岸芸術祭作品

2024年芸術祭テーマ―2026年アメリカ「MUSE Creative Awards(ミューズ・クリエイティブ・アワード)」金賞受賞

2024年芸術祭テーマ―2026年アメリカ「MUSE Creative Awards(ミューズ・クリエイティブ・アワード)」金賞受賞

2025年フォルモサ北海岸芸術祭作品

2025年フォルモサ北海岸芸術祭作品

2025年フォルモサ北海岸芸術祭作品

2025年フォルモサ北海岸芸術祭作品

2025年芸術祭テーマ―2026年アメリカ「MUSE Creative Awards(ミューズ・クリエイティブ・アワード)」金賞受賞

2025年芸術祭テーマ―2026年アメリカ「MUSE Creative Awards(ミューズ・クリエイティブ・アワード)」金賞受賞

最終更新日:2026-05-26
:::
付近のスポット
天気図
今日の天気予報
降雨アイコン
降水確率
空気の質アイコン
空気の質
興味があるかも