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2025年 フォルモサ北海岸アートフェスティバル 開幕! 「漂流木演義」〜自然と歴史文化の共生ビジョンを探る

アートに波を乗せ、環境に声を届け、持続可能で魅力あふれる北海岸を創造する。
「2025年 フォルモサ北海岸アートフェスティバル」は、交通部観光署の指導のもと、交通部観光署北海岸および観音山国家風景区管理処が主催し、北海岸の著名な朱銘美術館が運営を担当します。今年のアートフェスティバル開催期間は7月18日から9月28日までで、期間中は農業部農村発展および水土保持署台北分署、新北市政府文化局による芸術文化イベントや創作活動と連携し、北海岸を舞台としたアート観光の饗宴を共に創り上げます。「2025年 フォルモサ北海岸アートフェスティバル」の開幕式は7月19日に盛大に開催され、多くの来賓や地域のキュレーター、参加アーティストが朱銘美術館に集い、自然と芸術、コミュニティと文化が融合した、芸術の祭典を約3,000人の観客とともに見届けました。

2025年アートフェスティバル「漂流木演義」 自然の記憶と芸術実践の新たな可能性を再構築
今年(2025年)で第3回を迎えるフォルモサ北海岸アートフェスティバルは、「漂流木演義」をテーマに掲げ、自然の力の痕跡と歴史文化の詩的なつながりを表現。北海岸を国際的な持続可能な文化観光の新たなモデルへと押し上げることを目指しています。今年度のフェスティバルでは朱銘美術館が主要キュレーターを務めるほか、アーティストや地域に根ざしたチームを招き、地域キュレーターとして共同で企画に携わらせます。北海岸の自然景観と歴史文化的な文脈を踏まえ、ランドアート、コミュニティの共創、教育プログラムを融合させた展示・パフォーマンスの計画を展開します。

アーティストは漂流木を創作素材とし、大型ランドアート作品やバス停のリデザイン制作を行ないます。メイン展示エリアには朱銘美術館の敷地内および白沙湾レクリエーションエリアに設置された8点の大型ランドアート作品があり、さらに台2号線沿いの4つのバス停がリニューアルされます。加えて、農業水土保持署台北分署が嵩山梯田、忠寮農村、三生歩道の3か所で展開する農村共創ランドアート作品と連携し、「アート漂流線」を作り上げます。このプロジェクトは山と海を表現の言葉として用い、自然とコミュニティが織りなす物語を語ります。観客は五感を通じて「漂流木」に込められた時代の記憶や生態的な意味を体験することができます。

本年度のアートフェスティバルでは漂流木を用いたアート作品の制作やアートキャンプ、ワークショップ、教育プログラムを通じて、自然と歴史文化が融合する芸術的なアクションプランを創出します。これにより美術館、地域コミュニティ、自然景観、学校の潜在力を結集させます。自然の思考が都市の区画を超えて広げさせ、地域空間と国内外の芸術文化団体をつなぐ協働プラットフォームを構築。北海岸を創造性あふれる芸術の場として再構想し、観客に環境保護や文化の再生について深い考察を促します。

開幕式集合写真

開幕式集合写真

活力溢れるダンスパフォーマンス

活力溢れるダンスパフォーマンス

北海岸農村マルシェ

北海岸農村マルシェ

漂流する光と影—盛夏の楽章 花火ショー

漂流する光と影—盛夏の楽章 花火ショー

漂流する光と影 — 盛夏の楽章

《漂流する光と影 — 盛夏の楽章》

島嶼の種Ⅱ

陳淑燕「島嶼の種Ⅱ」

水の種

李蕢至「水の種」

漂流・隧

張国耀「漂流・隧」

最終更新日:2025-08-13
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