2017年の「ツーリズムEXPOジャパン」は9月24日に東京ビッグサイトにて閉幕しました。今年、交通部観光局では「Meet Colors! 台湾」をテーマに、プロモーション活動を展開しています。東京の山手線を特別塗装したラッピング列車が9月17日から運行開始されたほか、台湾の業者や地方政府を広く招待し、日本各界と協力して台湾観光を強力推進しています。2017年度末までに日本から台湾を訪れる観光客数が200万という大台を越えることを期待しています。
4日間のプロモーション期間中、交通部観光局北海岸および観音山国家風景区管理処(以下、北観処と略)のブースでは永続的な観光発展を目標にPR活動を進めました。これは大好評を博し、成功を収めました。大手総合旅行社であるJTBや有名な旅行会社HISとは初期段階の購買で協力し合いました。今後、修学旅行や歴史文化などの方面で観光交流を促進できるように努めます。
そのほか、北観処では交通部観光局東京事務所のプロモーション活動と協力し、東京帝国ホテルで観光説明会と地元旅行業者との交流を行ないました。会場ではNHK文化センターの旅行講座や栃木県のとちぎテレビ、千葉テレビ、神奈川新聞、世界日報、週刊朝日、旅行ガイドブックの昭文社や千秋社、日本旅行作家協会、日本ペンクラブなどと交流し、北観処の管轄エリア内の一年の四季における多元的な旅行情報を紹介し、日台交流を深めました。また、有楽町や桜木町駅前広場では「台湾Roadshowイベント」に参加し、日本の観光客と直接顔を合わせて、台湾の北海岸の美しさをアピールしました。北海岸地区のために海外の潜在的な旅行市場を開拓しました。
北観処ではこれまで台湾を何度も訪れているリピーター向けにディープな旅行コースを紹介しています。自由旅行者を対象に「台湾好行-皇冠北海岸線」に乗車し、北海岸エリアを遊ぶことを特別に推進しています。北海岸を訪れたら、金山や萬里の四軒の温泉業者が共同で推進している「温泉饗宴」セットチケットをご利用しましょう。これを利用すれば身体を暖められるだけでなく、特別なセット料理で胃袋も暖められます。より多くの行楽客が北海岸を自由旅行で訪れ、冬場の温泉観光市場を開拓されることを願っています。同時に、海外のプロモーション活動に合わせ、観光客とビジネス客との交流を強化し、北海岸の知名度を大幅にアップさせます。より多くの海外からの旅行客が台湾を訪れ、ディープな旅行を楽しまれることを願っています。