最近、萬里のビーチや基隆の和平島で、世界で三番目の毒性をもつクラゲが発見されています。これは「カツオノエボシ」、または「ポルトガルの戦艦」とも呼ばれています。外観は青紫の気球のようで、鮮やかな色彩をしていますが、猛毒を隠しもっています。すでに死んでいても不注意で触ったり、棘が刺さったりすると、毒素が人体に影響を及ぼし、ショック症状が現れ、心肺機能が失われる可能性があります。行楽客の方は好奇心で触ったりしないようにくれぐれもご注意ください。また、棘が刺さった場合はすぐに病院で手当てを受けるようにしてください。