野柳地質公園は独特な地質景観によって国際的に知られており、台湾における重要な観光およびランドスケープ資源です。昨年、新北市政府の文化資産保存法によって自然ランドスケープ審査に合格し、法律によって正式に改められました。積極な保護活動によって行政院農業委員会に認められ、4月14日には新北市市政府会議から受賞メダルが贈られました。
北海岸および観音山国家風景区管理処では、文資法の修正に伴い、2018年に新北市政府農業局に野柳地質公園を自然ランドスケープに認定するよう申請、二年間努力した結果、2020年12月には新北市政府の自然ランドスケープおよび自然記念物の審議会に異議なしで通過しました。これにより北海岸で初の文資法によって正しく認められた地質公園となり、台湾全土では7番目に当たります。文資法の規範と市政府の指定により、行楽客の方は改めて地質景観の重要性を認識し、野柳は世界的なレベルの地質景観として法律の保障を受けられるようになりました。今後も野柳地質公園では宣伝活動を続け、内外の旅行客にとってベストな旅の目的地となることを目指します。




