北観処では「ランドスケープ」と「観光」、そして「エコ」、「SDGs」の四つを特色に挙げ、「基隆和平島公園のリニューアル計画」を推進しています。園内のレジャー施設とサービスのクオリティを向上させるだけでなく、和平島公園の地質景観の特色や大航海時代から現在に至るまでの歴史、文化の変遷がはっきりと分かるようにしています。これにより「2021年度 第九回台湾景観大賞」の風景レジャー部門で「傑出賞」を受賞しました。参加した171案件の中から選び抜かれ、今年度の大賞に選ばれました。
和平島公園のリニューアル後、行楽客の皆様は景色を眺めたり、水遊びをしたり、地元の特色ある飲食サービスを満喫したりできるようになりました。また、「岩石の地景」と「歴史文化ガイド」、「シミュレーションゲーム」、「環境教育講座」、「季節の特色あるイベント」などといった遊びながら学べるコースを予約できます。このコースを通して基隆和平島公園の自然と歴史文化、風情をディープに体験できます。
バリアフリー環境、人に優しい歩道を設置
北台湾の国際的な門戸の玄関(羅盤広場のイメージ)
大窟底海蝕溝および「島の中の島」
九孔池が変貌-海洋伸展台
環山歩道観景亭
豆腐岩地質景観