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北観処のドキュメンタリーフィルム《點燃希望漁火》は「ヒューストン国際映画祭」の短編部門で最高栄誉であるプラチナ・レミ・アワードに輝きました。

北観処で撮影されたドキュメンタリーフィルム《點燃希望漁火》は「第56回ヒューストン国際映画祭」(WorldFest Houston International Film Festival)の短編ドキュメンタリーフィルム部門の最高栄誉であるプラチナ・レミ・アワードに輝き、金山漁会(漁協に相当)でプレミアム公開されました。台湾の「金山蹦火仔文化」が世界の舞台に立つことができ、これにより多くの人たちが百年の歴史をもつ漁師の技芸に関心をもつようになり、保護や保存を望んでいます。

《點燃希望漁火》(The Fishing Fire Light of Hope)では「蹦火漁業」の百年にわたる技芸の発展を記録、保存しています。台湾で数少ない蹦火船「富吉268号」の若い火長を務める簡士凱。彼は故郷に戻り、父親の仕事を継いだことから「魚群の消失と伝統漁業産業の衰退」を目の当たりにし、挑戦することになりました。

ドキュメンタリーフィルムでは伝統漁業が文化観光へと方向転換し、産業転換の重要なモデルであることが記録されています。また、ドキュメンタリーフィルムを通して金山の蹦火文化と人々の間により多くの火花が生まれることを願っています。伝統的な漁業の転換を一緒に応援し、産業を活性化させましょう。

そのほか、北観処では多くの旅行会社と協力し、「蹦火」をテーマにしたツアーを推進しています。「皇冠海岸観光圈」と協力し、特色ある目玉を作り、皇冠海岸のツアーとセットチケットを販売しています。カルチャー旅行を通して、一般の方々に北海岸の夏の夜の煌びやかな漁火を近距離で観賞してもらうほか、磺港漁村の探索や魚路古道巡りを楽しんでもらいます。皆で一緒に蹦火仔漁業と文化を応援しましょう。

蹦火船「富吉268号」

蹦火船「富吉268号」

立法委員の賴品妤氏によるスピーチ

立法委員の賴品妤氏によるスピーチ

北観処方正光処長によるスピーチ

北観処方正光処長によるスピーチ

ドキュメンタリーフィルムの余英宗監督によるスピーチ詞

ドキュメンタリーフィルムの余英宗監督によるスピーチ

VIPたちの集合写真

VIPたちの集合写真

希望の漁火に火を灯す宣伝写真

希望の漁火に火を灯す宣伝写真

最終更新日:2023-07-11
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