フォルモサ北海岸芸術祭の開幕式が9月30日に朱銘美術館にて催されました。同時に、朱銘美術館では秋特有の霧景色「秋嵐邨」が見られ、招待された台湾の流行音楽のアーティストである林強や「crispy脆バンド」、「拍謝少年」は「秋嵐邨音楽会」で千名近くの人々を魅了し、芸術祭が開幕しました。
交通部部長の王国材によれば、北海岸は優美な入り江や特殊な地形、豊富な歴史文化、美学の資源を有し、さらに冬には良質な温泉があるとのことです。千名近くの芸術家が北海岸に滞在しており、北海岸が観光と芸術の資源が集まった場所であることを証明しています。今年は特別に北海岸を選び、第一回の「フォルモサ北海岸芸術祭」が開催されます。七名の国内外の芸術家を招き、素晴らしい創作作品が展示されます。七つの重要な観光動線に伴い、北海岸の観光ツアーをよりディープなものとします。
「フォルモサ北海岸芸術祭」は「秋嵐邨音楽会」によって開幕され、開幕式には金曲賞受賞者である「crispy脆バンド」がトップを飾り、芸術家である林強が今回の芸術祭のために創作したテーマ音楽をライブ演奏しました。北海岸の空と光と海とローカル文化の影像をバックに、歴史と文化、自然を結びつけた芸術祭を表現しています。最後には台湾語のロックバンドである「拍謝少年」が登場し、有終の美を飾りました。
今回の「フォルモサ北海岸芸術祭」は朱銘美術館が企画実行をし、北観処とともに北海岸の特殊な自然、歴史文化的景観をプロモーションしています。日本や台湾の著名な芸術家たちを招き、「フォルモサ北海岸芸術祭」は国際的なアートの視点を盛り込んだものになっています。10月1日から10月15日までは無料で開放。この期間中は入場者に七色の線を配り、創作活動に参加してもらい、みんなで共同作品を作り上げます。ぜひ皆さんも「フォルモサ北海岸芸術祭」の創作者になりましょう。
展示期間は6ヶ月間で、2024年2月29日まで催されます。ぜひ皆様も一緒に北海岸の芸術の美を発掘しましょう。
交通部部長王国材
フォルモサ北海岸芸術祭
フォルモサ北海岸芸術祭の開幕式
フォルモサ北海岸芸術祭の開幕式
フォルモサ北海岸芸術祭の開幕式
フォルモサ北海岸芸術祭の開幕式
交通部部長王国材
交通部觀光署署長周永輝
秋嵐邨音楽会
山海湖が芸術村に変身