北観処の2023年最初のアートフェスティバルイベント「フォルモサ北海岸アートフェスティバル」は、新北市の観音山、三芝、石門、金山、万里、基隆などの地域にまたがり、美しい山と海の風景の中で国内外の12名のアーティストに参加してもらいます。この多彩なイベントの中で、たくさんのアーティストの展覧会、写真展、村での創作活動などが行なわれます。
今回は一流の写真アート展「北海岸からの贈り物」を推し進めています。これはかつて大台北現代美術ビエンナーレに参加した写真家の劉薳粲氏が、北海岸の地層、土壌、海、空、空気といった5種類の贈り物からインスピレーションを得た平面映像の作品を一つ一つ表現しています。9月からは日本と台湾の7名のアーティストが村に滞在して制作活動を行ないます。素材は竹、スレート板、凹凸板、ネオン管など多岐にわたります。制作期間中は観光客も参観でき、観光客とアーティストが互いに交流し、芸術品の制作過程を理解することができるようになっています。6ヶ月間のランドスケープアートの展示期間中、ぜひ皆様も北海岸へアートの美しさを発見しに訪れてください。
フォルモサ北海岸アートフェスティバル
オープンスタジオ並行展_アーティスト 丁増擢と黄嬰惠のスタジオ
撮影観察家の劉薳粲が海沿いで撮影
写真観察家の劉薳粲の作品
写真観察家の劉薳粲の作品
三芝ビジターセンターでは9月30日まで写真展「北海岸からの贈り物」を開催
基隆情人湖国産竹工芸品制作 - えくぼの模式図
三芝ビジターセンターでは9月30日まで写真展「北海岸からの贈り物」を開催
三芝ビジターセンターでは9月30日まで写真展「北海岸からの贈り物」を開催