北観処は9月21日(土)から11月30日(土)まで淡水漁人碼頭の福容大飯店で「北観の美景を描く足跡アート展」を開催します。本日(9月21日)には開幕茶話会が催され、作画に参加した6人のアーティストを現場に招き、北観処管内の壮大な景色への敬意や作品の理念を分かち合ってもらいました。
北観処の陳煜川所長によれば、今回の展覧会においてアーティストたちに観音山や富貴角灯台、老梅緑石槽、石門洞、燭台双嶼、野柳地質公園、基隆和平島地質公園など、北海岸の美しい景観を題材にした作品を依頼したとのことです。作品には多様な素材が使用され、アーティストたちの卓越した絵画技術によって北海岸独特の繊細な景色やその魅力が一筆一筆緻密に描かれています。こうした視覚的なリアルな体験が想像へと広がる極上の楽しみを提供しています。アート展は淡水エリアでの展示が終了した後、野柳地質公園、白沙湾ビジターセンター、和平島地質公園へと移動して引き続き展示されます。さらに北観処はこれらの作品を「皇冠海岸観光サークル」の業者にライセンス供与し、地域特有のクリエイティブ商品に変化させる計画で、北海岸の美を共同でプロモーションしています。
ぜひ皆さまも現地に足を運び、この盛大なイベントにご参加ください。また、アート散策マップを使って12のスポットを巡り、アーティストの作品に描かれた美しい風景と、その制作当時の心の軌跡を実際に体感しましょう。貴重な芸術の饗宴をぜひお楽しみください!
趙国宗_野柳
荘連東_和平島から眺めた基隆嶼
柯鴻図_富貴角灯台
李振明_石門洞
林章湖_金山燭台雙嶼
林磐聳_自然のリズム_石門老梅緑石槽
キュレータ、林磐聳先生からのご挨拶
アーティスト、趙国宗氏からのご挨拶
芸術展開幕式
芸術家とゲストの合同撮影
アーティストによる展示品の解説
ポスター