北海岸および観音山国家風景区管理処の管轄下である和平島公園が英国規格協会(BSI)による「ISO 20121イベントの持続可能性に関するマネジメントシステム」認証を受賞。アジアで唯一、認証取得した国家レベルの景観スポットとなりました。
和平島公園の董事総経理である黄偉傑氏によれば、「我々は外から来る行楽客のリクエストをむやみに満足させるのではなく、地元住民の考え方を考慮し、コミュニケーションを図り、地域の発展に関して共通認識を探り出す必要があることが分かっています。これこそが世界で流行している”サスティナブルツーリズムの真髄だと思います。」
環境を持続的に経営していくほか、和平島公園では地元文化が持続的に続いていくことを重視しています。今年の冬は沖縄と和平島のイベントを推進します。かつてここには台湾最大の琉球村があり、これが現在も二つの島の交流に繋がっているということを感じられます。
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