和平島は基隆港の東北側に位置し、砂岩海岸は長期的に風化および海蝕の影響を受け、岩の斜面には代表的な台湾特有種である 「台湾百合」が見られます。
北観処と和平島公園では経営チームの宏岳国際有限公司を通して2022年11月10日に台湾百合工作室の駱明永先生と共同で「台湾の自分たちの花を植えましょう。台湾百合を探して保護育成する講座」イベントを実施しました。地元住民たちに呼びかけたところ、阿拉宝湾集落の住民たちと30名を越える行楽客が一緒に台湾百合の生長の特性、栽培繁殖方法、注意事項などを学びました。阿拉宝湾では合計1800株の台湾百合の苗を一緒に植えました。
北観処の処長である陳美秀も参加し、阿拉宝湾に台湾百合を植えました。処長は花見の際に百合の枝を折ったり、花を摘んだりしないことを呼びかけ、白くて美しい台湾百合が海岸の岸辺と山の斜面に再び現れることを願っていました。
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