情人湖では四種類の毒蛇がよく見られます。遭遇率が高いのは順にタイワンアオハブ、タイワンコブラ、タイワンハブ、アマガサヘビです。タイワンアオハブ以外の三種類は三級保護動物に属します。
タイワンコブラは蒸し暑い時は夕暮れに活動しますが、一般的には日中に活動する種類の蛇です。このため、比較的一般の人たちに発見されやすいタイプです。自ら人に対して攻撃してくることはなく、自分の生活を邪魔された時に攻撃性が強くなります。強力な神経性の毒を有し、人を死に至らしめることがあるので、くれぐれもご注意ください。
注意事項:
蛇に遭遇した場合は、その長さの1.5倍の距離を開け、そっと遠くに離れるようにしてください。
運悪く蛇に咬まれてしまった場合は、蛇の見た目を記憶し、または写真に撮り、速やかに病院で診てもらうようにしてください。
医師に緊急の血清がある基隆長庚醫院本院区(麥金路222号)に連絡してもらうか、または119に電話し、救援を求めてください。
タイワンコブラは保護動物なので、捕まえたり、彼らの生活を邪魔したりするような行為は絶対にやめましょう。
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