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富貴角灯台

富貴角灯台は台湾の最北端に位置しています。元の名は富基角灯台と言い、同じく八角形ながら鉄で造られていました。第二次世界大戦で損壊したため、1962年にコンクリートで再建され、現在の姿になりました。台湾四極点のひとつ、最北端に位置する、黒と白のボーダーがかわいい灯台です。

また富貴角灯台は、「落日美景」の有名な撮影スポットでもあります。太陽がゆっくりと沈み、火のように赤い夕陽がまさに灯台の上に落ちようとする時、橙色の光が天まで伸び、めったに見ることのできない、期間限定「灯台落日」の風景が生まれます。

豆知識

灯台は一般的には白色ですが、ここでは黒白のストライプに塗られています。灯台の最も主要な役割は船が識別しやすいことですが、ここではそれだけでは足りないため、特別に強力な霧笛を備え付けています。もともとは大型石油タンカーに設置されていたものであり、海上で濃霧に遭遇した際には霧笛を鳴らし、周囲の船に衝突を避けるよう警告するのが主要目的でした。もちろん灯台に設置されている霧笛も同様の役割を果たします。霧が濃い天候で昼夜を問わず霧笛を鳴らせます。霧笛は1分間に1回、毎回最大5秒鳴ります。その音量は4カイリ(7キロ)先の外海まで届きます。

旅行情報

  • 住所:新北市石門区富基里(2号線省道25キロ)
  • 営業時間:
    月曜日は休業
    (4月-10月):9:00-18:00
    (11月-3月):9:00-17:00
  • クレジットカード:

 

交通情報

  • 基隆バス:電話番号:0800-588-010、886-2- 2432-3185、886-2-2433-6111
  • 淡水バス:電話番号:0800-002-277、886-2- 2621-3340

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最終更新日:2021-02-17 18:02
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