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観音山猛禽展示館

観音山猛禽展示館は観音山ビジターセンターそばに位置し、北台湾で初めての猛禽類教育をテーマにした展示館です。4年の準備期間と工事を経て、2020年9月26日に正式に開幕しました。展示館内では写真と文で説明した展示があるほか、地形や猛禽類の生態に関する模型、インタラクティブなマルチメディアおよびVR施設などがあります。行楽客の方は五感で体験し、観音山の猛禽類および自然生態の独自性について理解を深められます。 

豆知識

猛禽館の六大テーマ別エリアで遊ぶ

鷹雄好漢
写真やテキストによる展示、生態シミュレーション、標本および映像音楽マルチメディア施設、観音山鷹群会の展示があり、観音山の猛禽類について学べます。30種あまりおり、台湾の猛禽類と観音山で見られる4種類を紹介(カンムリワシ、カンムリオオタカ、サシバおよびアカハラダカ)。

観音観鷹
地面に埋め込まれた立体模型で観音山脈と猛禽類の生息地を説明。ガラス板で猛禽類の特別な飛行の行動を説明しています。

如鷹展翅
飛行、ビジュアル-風を制御する猛禽類特有の姿と狩猟視力におっていかに空の王者になるかを紹介しています。骨、羽-猛禽類の骨格模型を操作と観察で組み合わせ、鳥類の最も精巧な飛行構造について見てみましょう。

振翅高飛
証明と映像音楽のマルチメディアにより、猛禽類の光と影の芸術を表現。

與鷹共舞
インタラクティブなマルチメディア、映像音楽のマルチメディア、および器材模型の展示。観察と追跡の器材で猛禽類の移動を長期的に観察した資料。同時に移動ミニシアターにて環境と生態保護についてプロモーション。

黑鳶特別展示
猛禽類の基本的な生態や習性および直面している問題などについて紹介。猛禽類の撮影展および猛禽類の飛行VR体験。
VR体験開放時間:10:00-10:20、10:30-11:00、14:00-14:20、14:30-15:00

旅行情報

  • 住所:新北市五股区観音里凌雲路三段130号。
  • 開放時間:本館の開放時間は毎週火曜日から日曜日まで午前9時から午後4時までが原則となっています。月曜日、旧正月の大みそかと元旦は休館。月曜日が国定休日および連休に重なった場合は通常どおり営業。午後3時30分が最後の入館時間。
  • チケット価格:入館無料。 (館内は50名が定員)
  • 駐車場:あり、現在は無料。 

サービス施設

  • 駐車場

バリアフリー施設

  • バリアフリー対応のトイレ:2
  • バリアフリー対応の駐車場:2
  • 車いすの貸し出し:1

交通情報

公共交通機関をご利用される方:

  1. MRT蘆洲線に乗車→蘆洲駅→3番出口→橘20バスに乗車→(休日)観音山ビジターセンターで下車。凌雲寺で下車→徒歩約20分で観音山ビジターセンターに到着。
  2. 台北塔城街から三重客運バス785番に乗車(北門-観音山)→凌雲寺で下車→徒歩約20分で観音山ビジターセンターに到着。

車でお越しになる方:

  1. 国道1号→五股インターチェンジ→64号快速道路(八里方向)→観音山インターチェンジ→凌雲路3段→観音山。
  2. 台北→士林→大度路→關渡大橋→五股方向→成泰路4段(県道103)→凌雲路(北53-1郷鎮道)→観音山。

最終更新日:2020-10-08 10:26
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