三芝では、サーフィンや水遊び、魚釣りなどが楽しめ、大自然にぐっと近づくことができます。「枠組み」をコンセプトに設けられた芸術的オブジェが山芝区の入口のランドマークです。これは群れをなした鳥が首を伸ばして羽ばたくように見えるオブジェで、行楽客を山芝区へと案内してくれているかのようです。海辺の小さな町の風情をじっくりと味わってみてください。
まずは旅行情報を存分に集められる三芝ビジターセンターを訪れましょう。スタッフが親切に迎え入れてくれるはずです。ここではちょっと異なる角度から三芝を知ることができます。当地出身の有名人について紹介している「名人文物館」、三芝各地の農耕や生態を記録している「水車風景」、昔懐かしい農協の倉庫など、いずれも見逃せないスポットです。
休日の午後であれば、地中海風情が漂う浅水湾でコーヒーを飲むのもよいでしょう、夕日が沈むビーチをゆっくり歩き、ちょっぴり塩味の海風を吸い込めば、人生における歓びを味わうことができるでしょう。三芝の紺碧の海と空は北海岸へのロマンチックな旅の出発点になることでしょう。